こんにちは!
「海と日本プロジェクトinかながわ」メッセンジャーキャンパスラボ 横浜市立大学3年の兼田日向子です!
今回は『スポGOMI甲子園 神奈川県大会』の取材に行ってきました!
『スポGOMI甲子園』って、知っていますか?
全国25都道府県の高校生チームが制限時間内でごみを拾い、その質と量を競い合います。
9月には、各地方の優勝チームが集まり、全国大会も行われます!!
高校生の力で海洋ゴミ問題を解決するアクションを起こすことを目的にしており、
“ごみ拾い”という社会奉仕活動にスポーツの要素を加えて、ひとつの”競技”へと変換しました。
スポーツと社会奉仕活動が融合した、日本発祥の最も地球に優しいスポーツなんです。
スポーツとしてのごみ拾いに参加するとチームで協力して戦略を練ったり、
おわったときはみんなで達成感や爽快感を味わったり。
従来のごみ拾い以上に、楽しくごみを拾い、街を綺麗にすることができます(*^^*)
神奈川県大会では10組が出場しました。
ボランティア部の生徒や、普段はサッカー部という生徒も!
私も実際に、スポGOMI甲子園に参加してきました!
太陽照りつける暑い中でしたがゴミ拾いに夢中になりました!
私たちが狙ったのは吸い殻。
吸い殻は、100gで50ptで換算されます。
(燃えるゴミは100gで10pt)
『飲食店の方、行ってみますか!』
『草むらの中にたくさんありますね〜』
こんな会話をしながらゴミを拾っていると制限時間の45分間はあっという間に過ぎてしまいました。
高校生は袋に入りきらないほどのゴミを持って到着!
計量を終えて、いよいよ表彰式です。
勝敗を決めるのは重さではなくポイント。
どのチームが優勝するのでしょうか!
放送をお楽しみに(^O^)♩
今回の会場である関内は、横浜の中心で馴染みある街ですが、
普段は目に入らなかったゴミが数えきれない程見つかりました。
参加者も『思っていたよりもたくさんのゴミが落ちていて驚いた』と話しており、
スポGOMIに参加するだけで街のゴミの存在感に気づけるのです!!
何気ない道に落ちている大量のゴミが海に流れていくと思うとゾッとしますね。
しかし街のゴミの存在に気付くことが海洋ゴミ問題の解決への一歩だと思います。
スポGOMI甲子園は、若い世代がゴミに関心をもつきっかけとなる素敵なイベントでした!
今回取材した「スポGOMI甲子園 神奈川県大会」の模様は、
8月26日(月)よる7時55分からの『カナガワニ海』で放送します!
ぜひご覧ください♪
【キャンパスラボとは・・・】
わたしたちキャンパスラボは、各大学のミスキャンパスによる、
社会課題に主体的に取り組むプロジェクトチームです。
10代・20代のマーケティングから商品開発、PRやプロモーション立案まで一貫して考え、
企業や自治体と共創し、課題解決に取り組んでいます。
【キャンパスラボ公式ホームページ http://www.campuslab.jp/ 】