番組情報
2019.08.13

未来の研究者⁉︎中高生が海に関する研究に挑戦!マリンチャレンジプログラム

こんにちは!
『海と日本プロジェクト in かながわ』メッセンジャーでキャンパスラボ、成城大学3年の藤原美歩です。

全国の中高生が海に関する研究に挑戦する「マリンチャレンジプログラム2019〜海と日本PROJECT〜」を取材しました!

2019年8月2日に行われた関東大会は、東京・神奈川・埼玉・山梨・静岡・新潟から集まった中高生11チームによる口頭での研究発表。
ここから研究者による審査によって来年3月に東京で開催する全国大会への出場チームを決定します。

2017年度より開始した「マリンチャレンジプログラム」は、2019年度の今回で3回目の開催で、
人と海との未来を作り出す仲間づくりのため、海・水産分野・水環境にかかわるあらゆる研究に挑戦する中高生研究者を対象に、研究助成や研究アドバイザーによる研究サポートを行います。

この取り組みは、次世代へ海を引き継ぐために、海の可能性を介して人と人とがつながる、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として行われています。

今年度の関東大会は隅田川に近い両国で行われました!

研究発表では、中高生らしい視点で海に関する素朴な疑問をみつけ、それを深く掘り下げてとても中高生とは思えないほどしっかりとした研究内容や発表で驚きました!

マリンチャレンジプログラムの様子

  1. 中高生視点ならではの面白い研究テーマがたくさん!
  2. 横浜市立横浜商業高等学校の成宮さんの研究発表
  3. リバネスの滝野さんにお話を伺いました。

今回のプログラムに参加していた横浜市立横浜商業高等学校の成宮旭生さんにインタビーをさせていただきました。
成宮さんは『都市の川は磯を豊かにできるのか』という研究内容で都市の川と地方の川との成分の違いについて研究されていて、今回のプログラムへは初めて参加したそうです。

もともと部活動でこのテーマについては研究しており、そこで調べた内容をどこか発表する場はないかと思い今回のプログラムを知り、応募したそうなんです!

海について自ら疑問をもち、それについてただネットなどで調べるだけでなく、自分の足を使って色々なところに出かけていって調査したりする姿勢に関心しました!

プログラムの共同主催者である株式会社リバネスの滝野さんにお話を伺ったところ、
参加者の方にはこれからも研究に没頭し、将来は人と海との未来を創り出す仲間になってくれたらとのことでした。

興味を持ったことを徹底的に調べ、発表している中高生たちの姿がとても輝いていて、素敵だなと思いました。
この中から未来の研究者が沢山出るのではないかと思いワクワクしました。

私たちもまずは海洋問題について何気ないことでも疑問をもち、
まずは調べてみる、そんな小さな気づきと学びを積み重ねていきたいですね!

今回のマリンチャレンジプログラムの様子は、
8月19日(月)よる7時55分からの放送を予定しています!
ぜひご覧ください!

【キャンパスラボとは・・・】

わたしたちキャンパスラボは、各大学のミスキャンパスによる、
社会課題に主体的に取り組むプロジェクトチームです。
10代・20代のマーケティングから商品開発、PRやプロモーション立案まで一貫して考え、
企業や自治体と共創し、課題解決に取り組んでいます。
【キャンパスラボ公式ホームページ http://www.campuslab.jp/ 】

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