こんにちは!『海と日本プロジェクトinかながわ』メッセンジャーで
キャンパスラボ東洋英和女学院大学4年の島田真帆です!
今回は『スポGOMI甲子園決勝大会』を取材してきました!
皆さんは『スポGOMI甲子園』をご存知ですか?
全国25都道府県の高校生たちがチームになって制限時間内でゴミを拾い、
その質と量を競います。
『スポGOMI甲子園』は、深刻な海洋ごみ問題の解決に高校生でアクションを起こすことを目的としており、〝ごみ拾い〟という社会奉仕活動に〝スポーツ〟の要素を盛り込んだ、日本発祥の地球に最も優しいスポーツです!
決勝大会は、11月22日に予選大会を勝ち抜いた各地方の代表チームが東京に集まり、墨田区で開催されました。
受付では検温・消毒が行われ、コロナ対策は万全です。
また今年はコロナウイルス感染拡大防止のため、リモートで競技に参加するチームもあり、withコロナに対応した新しい形での決勝大会となりました。
今回私たちは、神奈川県代表の『ひむひむ』の3人に密着取材しました!
『ひむひむ』というチーム名、可愛らしいですよね!由来を聞くと、3人の名前の頭文字でHIMHIM=『ひむひむ』なのだそうです。3人は生物部で、環境問題に着目しスポGOMI甲子園に参加したのだとか!
高校生の頃から環境問題に注目し、実際に行動を起こす姿に刺激を受けました。
競技は気持ちの良い秋晴れの下行われました!
今回、ひむひむはオリジナルのごみ拾いグッズを作って参戦!その使い心地はどうなのでしょうか?
今日のひむひむは、人通りの少ない裏路地を攻める作戦!
「観光地で、意外とごみが少ない」と言っていましたが、空き地や道路わきの茂みにはタバコの吸い殻や空き缶、ペットボトルが大量に潜んでいます。
途中からは、茂みの中のごみを集中的に拾って次々とポイントをゲット!
オリジナルグッズを駆使しながら、ごみを見つけるスピードはとても早く、ついていくのに必死でした。3人は、「神奈川県大会の経験が今のスピードに活きている」と話してくれました。
それにしても、早いです!!!
パンパンに詰め込まれたごみ袋を持って会場へ急ぐひむひむ、他のチームも大量のごみを持って計量場に集まっています!
優勝するのはどのチームなのでしょうか?!
今回の取材の様子は、12月21日(月)よる8時55分からの「カナガワニ海」にて放送を予定しています。
ぜひご覧ください!