こんにちは!
『海と日本プロジェクトinかながわ』メッセンジャーで
キャンパスラボ 國學院大學4年の柴崎汐理です。
皆さんは「貴船祭り」をご存知ですか?
貴船祭りは300年以上の歴史があるお祭りです。
貴船神社の御神体を神輿に乗せ、船で港を渡り、町内を豊漁・無業息災を祈願しながら巡行。そして、海の安全のために神輿が船で渡る、海上渡御という方法で行われます。
櫂伝馬(かいでんま)という船が、一番華やかな小早船(こばやぶね)という船を機械を使わず人の手で引っ張っているんです!驚きですよね?
そんなお祭りを行っている貴船神社。宮司である平井義行さんにお話を伺ってきました!
お話を聞いていると本当に地元の方々がとっても楽しみにしているお祭りなのだと実感しました。
神輿を担ぐ人は基本厄年の人となっているそうですが、厄年が過ぎても残って担ぐ人が多いくらい!また、「貴船祭りがあるから」と帰省してくる人も多いのだとか。
とにかく地元の人に愛されるお祭りだと感じました!!
この様子は下記URLの動画よりご覧いただけます!!
1年に1度行われる「貴船まつり」。その期間に合わせて地元に帰省してくる地元の方々。そんなお祭りは真鶴の海と繋がっており豊漁・無業息災を祈願しながら行われています。
海と人をつなぐお祭りだからこそ愛されているのかもしれません。