真鶴の人々の暮らしを守る「お林」とは!?

2020-12-21
海と日本PROJECT in かながわ

こんにちは!

 

『海と日本プロジェクトinかながわ』メッセンジャーで

キャンパスラボ 國學院大學4年の柴崎汐理です。

 

今日は、真鶴の人々の暮らしの支えでもある「お林」に行ってきました!!

お林は樹高30メートルを超えるクロマツ・クスノキをはじめ、数百種類の植物と野鳥が生息する自然林!

 

その歴史は江戸時代に幕府によりクロマツが植えられ、その後、天皇家が管理していたとのこと。幕府や天皇の管理により、一般の人が立ち入ることができず、その結果、植物が育っていき大切に保護されて今のお林が残っているんです。

 

また、お林は、「魚(うお)つき保安林」「県立真鶴半島自然公園」として今でも大切に守られています。

そんなお林に入ってみるとまるで異世界。

中に入ると木々の隙間から木漏れ日が降り注ぎ、とってもきれいでした。さらに、1つ1つの木がとっても大きく、自然の力を感じることができました。

 

この模様は下記URLの動画でご覧いただけます!

https://www.youtube.com/watch?v=9oEoZ0dQHuk&list=PLJu8-wdelPDLrUL2I9wPLA2hCdYQLQtdf&index=18

 

お林を守ることで真鶴の海を守る

  1. ガイドさんたちにインタビューしました!
  2. 一番大きいクスノキ。木漏れ日がきれい
  3. 山の神。漁師さんたちが大切にしている場所

樹木の陰が魚の産卵や生育の場に適していることや、半島から森林を通って滲み出たミネラル豊富な地下水にプランクトンが集まることから、それを求めて魚が集まり、豊かな漁場がつくられています。そして、木陰をつくり、魚を守ってくれる場所ができるんです。

 

 

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