こんにちは!『海と日本プロジェクトinかながわ』メッセンジャーでキャンパスラボ
横浜市立大学3年の石井優香です。
私は今回、海と日本プロジェクトinかながわ主催のオリジナルイベント
「かながわ海新聞ちびっこ記者になろう」の取材に行ってきました!
このイベントでは、神奈川県内の小学5.6年生が、
実際の新聞社の社員から記者としてのスキルを学びます。
そして、2日間に渡って自ら取材・インタビューを実施し、
その取材内容をオリジナルの“かながわ海新聞”としてまとめます。
1日目のスタートは、架空の新聞社「かながわ海新聞社」への入社式から。
社員証を授与された子どもたちは、ワクワクした笑顔でいっぱい!
「ちびっこ記者」としての活躍が楽しみです。
神奈川新聞社の春名義弘さんは、
「このイベントが、海を愛し、守り、楽しめるきっかけになってほしい」とおっしゃっていました。
さっそく取材開始です!
この日は八景島シーパラダイス、長井水産、和田長浜で「東京湾と相模湾の魚」について調査します。
実際に水族館にいる魚を観察したり、海で生き物を捕まえたりします。
神奈川県の海に生息する豊かな魚たちについて、本や教科書の知識だけでなく、
身をもって学べる貴重な機会…!子どもたちに混ざって私自身も、興味津々です!
さてここでみなさんにクイズです。
Q.この中で仲間外れはどれでしょう? ①赤潮②青潮③黒潮
正解は…③黒潮です!
①、②は魚に悪影響を及ぼす危険な現象で、③は日本海流のことです。
特に、赤潮は東京湾・相模湾で発生した過去があり、今後も見逃せない問題ですね。
八景島シーパラダイスの横地和正さんは、「日々の生活が海とつながっていることを実感してほしい」とおっしゃっていました。
私たちの些細な行動が、海を守ることにも壊すことにも繋がります。私もそのことを意識し、普段の生活を見直していきたいと思います。
さて、次の記事では2日目の様子をお届けします。
2日目は、取材をした後、実際に新聞記事を作成していきます。
どのような記事ができるのか、楽しみですね!
今回の取材の様子は、
ぜひこちらの動画をご覧ください!