こんにちは!
「海と日本プロジェクトinかながわ」メッセンジャー
キャンパスラボ 実践女子大学4年 栗山千緒里です!
みなさんは真鶴駅を知っていますか?
今年の12月に開業100年目を迎えた、実におめでたい駅なのです。
こちらの真鶴、来年話題のテレビドラマで源頼朝が取り上げられることになり、頼朝ゆかりの地として、新たな町おこしの息吹が起きていました!
そもそも源頼朝と真鶴との関係はどのような由来から来ているのでしょうか。
1180年に源頼朝が石橋山で平家との合戦に敗れ、真鶴に逃げ込んだ際、食事の世話などを親切にしてくれた村人に、「御守」「五味」「青木」の苗字を与えたと言われています。3つの苗字の1つ「五味」にちなんで、各お寿司屋さんが『五味寿司』のお弁当を作ることになりました。
真鶴半島は相模湾の西に位置しており、美味しい魚が獲れる事で有名です。つまり、五味寿司のお弁当は、真鶴港で獲られたいろいろな味が味わうことができるのです!
真鶴駅の開業から100年目を迎えた機会に、真鶴町をもっと盛り上げると共に、真鶴でとれるたくさんの海の生き物を知り、歴史をたくさんの人に伝えていきたいと思いました。
ハイキングや、釣りに来た観光客、真鶴のお土産にこの真鶴の美味しいお魚を食べられるお弁当。『五味寿司』お弁当をきっかけにみなさんも真鶴の海の幸を味わってみてはいかがでしょうか。