2019/8/3
来年の東京オリンピックのセーリング会場となる藤沢市の江の島では、競技の運営施設となるセーリングセンターが完成しました。
式典に先立ち、江の島へ向かう江の島大橋が、行き2車線、帰り1車線の3車線道路に拡幅され、3日から通行できるようになりました。 江の島ヨットハーバー内に完成したセーリングセンターでは、黒岩知事らが出席してテープカットが行われました。 3階建ての建物の中には、ヨットの計測や修理ができる吹き抜けの格納スペースをはじめ、海の様子を見ながらレースの進行管理などを行う海面監視室、テラスデッキなどが設けられています。 セーリングセンターは、オリンピック終了後も江の島で年間100以上開催される競技大会の運営を支える施設として利用されます。