8/8(木)
水際で薬物や銃器などの密輸を防いでいる横浜と東京の税関職員らが、海での事故に備え訓練をおこないました。
この訓練は、港や船の上などで事故が発生した際に、税関職員の安全を確保することを目的に、横浜税関と東京税関が合同で1971年から毎年行っています。 横浜税関の管轄は横浜港や川崎港をはじめ、宮城県までの6つの県にまたがっていて、空港や港など貿易拠点の安全を守っています。 訓練には監視艇などで取締りをおこなう職員らおよそ32人が参加。 不審者によって海に突き落とされるなどの想定で行われ、職員を浮き輪などを使って救助していました。