夏本番の観光シーズンを前に、横須賀市の無人島でケガ人の救助を想定した訓練が行われました。
横須賀市猿島で島を管理する民間企業と消防が合同で行った訓練。 本格的な観光シーズンを前に2つの機関の連携強化を目的に行われました。 訓練は、夜のイベントの開催中にアクシデントにより5人のケガ人が発生、照明も消え、参加者がパニックの状態になっていることを想定しながら行われました。 離島では、消防の到着まで時間がかかることから、現場の関係者が通報や応急手当などの対応を実施。 約10分後に到着した消防に、引継ぎを行っていました。