こんにちは!『海と日本プロジェクトinかながわ』メッセンジャー
キャンパスラボ 杏林大学4年 半田鈴奈です。
私は今回、「秋タコフェア」の取材として、横須賀・長井の「お食事処 みうら亭」で、京急ロイヤルフーズ株式会社 取締役社長 和田茂人さんにインタビューしました!
秋タコフェアは「くもタコ」を使い、地産地消、地元経済の活性化をテーマに、地ダコの魅力を伝えていくイベントです。美味しいタコを食べることで、神奈川県の皆さんに地元の良さを実感してもらい、地域に貢献できる機会になっていると感じました!
くもタコを選んだ理由は、近年、横須賀の海の海水温上昇のによりタコが取りづらくなっているなか、今まで漁師の方々が逃がしてきたくもタコは、沢山取っても生態系に、影響が少ないとわかったことだそうです。海の環境問題である、生態系バランスの悪化や漁獲量の減少も意識されていることが伝わってきます。
海の幸を楽しみ、海の生き物たちを守るためにも、今回の秋タコフェアのようなイベントに参加して、改めて自分たちの日常生活が周りにどのような影響を与えているのか考え、見直すことができたらいいなと感じました!
みうら亭のタコフェア参加メニューは、「横須賀長井港のくも蛸と鮪の二色丼」です!くもタコの白くてモチモチした食感の素材を活かし、新鮮な赤色の鮪で地元を活気つけようと、おめでたい紅白の色にしたそうです!!