海や川にいる危険な生物を集めた企画展が、横浜市中区にあるヨコハマおもしろ水族館で開かれています。
この展示は、海の生き物について学んでもらいつつ、小学生には、夏休みの自由研究に役立ててもらおうと、企画されました。 施設には、常設のものも含めて、およそ50種類の危険な生き物が展示されています。 なかでも、トゲノコギリガザミは、貝などを食べるために強いはさみを持っていて、人の指を切り落としてしまうほどの力だということです。 ソウシハギは内臓に猛毒を持っていて危険ですが、去年の12月に三重県のスーパーで販売されたことでも話題となった魚です。 このほかにも、毒を持つヒョウモンダコの仲間や、デンキナマズなど珍しいものから身近なものまで、さまざまな危険な生き物が展示されています。 「危険生物を学ぼう」展は、9月1日まで横浜市中区のヨコハマおもしろ水族館で開かれています。
イベント名 | 「危険生物を学ぼう」展 |
場所 | 横浜市中区 ヨコハマおもしろ水族館 |