こんにちは!
『海と日本プロジェクトinかながわ』メッセンジャーキャンパスラボ 國學院大學4年、林愛莉です。
今回は、海あそびを通じて海のそなえを学ぶことが出来るイベント、海のそなえ体験イベント「海ロデオ」について取材してきました!
馬や牛を乗りこなす「ロデオ」にかけて、「海(波)を乗りこなそう」という意味を込めて「海ロデオ」と名付けられたそうです。
このイベントでは、子どもたちが海のそなえについて知識・行動・装備の点から楽しく学んでいくことを
目的としており、ライフジャケットの着用方法や重要性を、実践を通して学んだり、
実際にボードを使って海に入る中で風や波の高さが及ぼす危険性等を学んでいました。
「オリジナル遊び体験」の中にはバディを組んでスポンジボードの上に乗り、二人で綱引きをするという遊びがありました。放送を観て頂くとビックリすると思うのですが、波に乗りながら結構な深さまで移動していました∑(゚Д゚)
子どもたちにインタビューしたところ、波に乗るのは結構難しかったそうです。そんな中でも後半は安定してボートに乗れていたので素晴らしいです✨子ども達から「ライフジャケットがあるから安心した!」「波の高さが場所によって違かった」「海に入った時と出た時の位置が全然違くてびっくりした!」等の声を聞き、
実際に体験を通してそなえの重要性や海の特性について楽しみながらもしっかりと学んでいるように感じました!
このイベントの主催者である、海のそなえソーシャルアクションプロジェクト実行委員会事務局の小川恭子さんに開催の経緯についてお伺いしました。小川さんは、未だに毎年約1クラス分の人たちが海での危険に晒されている中で、そなえの重要性について子ども達に啓発していきたいと思い、、海ロデオを考案したそうです。スポンジボートを用いて簡単に波に乗れることで、子どもたちが体験を楽しみながらも、風や波の高さが場所によって違うことや、その危険性からそなえの必要性を学んでいけるという画期的な海あそびたということがわかりました。
今回のイベントを通して子どもたちは皆、海を乗りこなす海ロデオになれたのではないかと思います(^^)
この夏は海へのそなえをしっかりして、ビーチを楽しんでいきたいですね♪
今回取材した「海のそなえ体験イベント「海ロデオ」」の様子は、
8月12日(月)よる6時10分からの『カナガワニ海』で放送します!
ぜひご覧ください♪
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わたしたちキャンパスラボは、各大学のミスキャンパスによる、
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