こんにちは!
海と日本プロジェクトinかながわメッセンジャー、キャンパスラボ 横浜市立大学3年 兼田日向子です!
今回は『スポGOMI甲子園全国大会』の取材に行ってきました!
『スポGOMI甲子園』って、知っていますか?
全国25都道府県の高校生チームが制限時間内でごみを拾い、その質と量を競い合います。
9月23日、25都道府県の優勝チームが東京に集まり、墨田区役所で全国大会が行われました。
高校生の力で海洋ごみ問題を解決するアクションを起こすことを目的にしており、
“ごみ拾い”という社会奉仕活動にスポーツの要素を加えて、ひとつの”競技”へと変換しました。
スポーツと社会奉仕活動が融合した、日本発祥の最も地球に優しいスポーツです。
従来のごみ拾い以上に、楽しくごみを拾い、街を綺麗にすることができるんです!
今回、私たちは神奈川県代表の『なめこブラザーズ』の3人に密着取材!
台風の影響で風が強く、気温も高い中奮闘しました!
まずは、スカイツリーに向かって歩いていきます。
彼らは人通りの少なそうな路地を攻める作戦のようです。
最初は『横浜よりもゴミが少ない』と言っていましたが、
喫煙所や草むらの中を見てみるとタバコの吸い殻やコーヒー、お酒の空き缶が沢山落ちています。
大量のゴミを拾い、ポイントゲットです!
なめこブラザーズのゴミを見つけるスピードがとても速く、お話を聞くと
『神奈川県大会に参加してから、普段の生活でもゴミに気づくようになった』と答えてくれました。
若い人たちのゴミに対する意識が変わったようで、とても嬉しく思いました。
なめこブラザーズは、どのチームよりも遠くまで来た模様。
大量のゴミを持ちながら急いで隅田区役所に向かいます。
結果を待つ間、全国の選手とワークショップで交流会がありました。
方言が飛び交っており、とても面白い空間でした。
高校生ながらゴミ問題について深く考えている姿が印象に残っています。
計量の様子を見てみるとどのチームもごみ袋がパンパン!
どのチームが優勝するのでしょうか!
放送をお楽しみに(^O^)♪
この模様は、10月14日(月)夜7時55分から「カナガワニ海」にて放送されます!
是非ご覧ください♪
【キャンパスラボとは・・・】
わたしたちキャンパスラボは、各大学のミスキャンパスによる、
社会課題に主体的に取り組むプロジェクトチームです。
10代・20代のマーケティングから商品開発、PRやプロモーション立案まで一貫して考え、
企業や自治体と共創し、課題解決に取り組んでいます。
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