こんにちは!『海と日本プロジェクトinかながわ』です。
7月15日、都内では海と日本人に関する意識調査の発表が行われ、日本財団の笹川陽平会長と海野光行常務理事が登壇しました。
この調査は、四方を海に囲まれ、海の恩恵を受けて生活をしている日本人が、海に対して持っている意識や行動の実態を明らかにすることを目的に実施されています。
今回は、すべての都道府県の15歳から69歳の男女合わせて1万1600人が回答し、この1年で一度も海に行かなかった人が45パーセントという結果が出ました。その要因として、コロナ禍による外出機会の減少が大きく影響を与えたと言います。
一方で「海に行きたいかどうか」という質問に対して、「行きたい」と答えた人は7割以上となりました。
「海と日本人」に関する意識調査 概要
対象エリア:全国
対象 :全都道府県15歳~69歳の男女
サンプル数:有効回答数 11,600(男性:5,800、女性:5,800)
10代(15~19歳):2,200
20代~60代: 9,400 (各都道府県200)
調査期間:2022年6月10日~6月15日
調査手法:インターネット調査
今回の取材の様子は8月5日(金)22時55分からの「カナガワ二海」にて放送を予定しています。
ぜひご覧ください