こんにちは!『海と日本プロジェクトinかながわ』メッセンジャーの横浜市立大学3年石井優香です。
私は今回、海と日本プロジェクトとのスペシャルコラボメニューを考案された、
「湘南バルはなたれ The Fish and Oysters 横浜スカイビル店」さんにインタビューをさせていただきました。
今回のコラボメニューは、新鮮なしらすをふんだんに使用した「湘南・鎌倉の釜揚げしらすピザ」です!
ふわふわなしらすとピリ辛の柚子胡椒オイルがマッチしていて、食べる手が止まりませんでした。
なぜ今回、海と日本プロジェクトとのコラボメニューを考案されたのでしょうか?
その謎に迫るキーワードは「生しらすプロジェクト」です。
みなさんはこのプロジェクト、耳にしたことはありますか?
私は聞いたことがありませんでしたが、今回を機にとっても素敵な取り組みだと知り、
みなさんにも伝えたいと思います。
「生しらすプロジェクト」とは、豊かで安心して泳げる海を未来まで残す目的で立ち上がりました。
具体的には、株式会社FirstDropの経営する全店舗において、
生しらす・釜揚げしらすを使用した全商品の売上の1%を、
半年に1度、環境保護団体や放流事業に活用しています。
お客様に美味しく食べてもらうことが、海を守ることに繋がるなんて、とっても素敵じゃないですか?
生しらすプロジェクト発足の背景には、海に関する危機的な状況があります。
昨今の漁業は、水揚げ高の減少や稚魚の乱獲、
生態系の異常や漁師さんの高齢化など多くの問題を抱えています。
“このままでは美味しい魚が食べられなくなってしまう!自分たちにできることはないか?”
そのような思いがプロジェクトの背景にあり、
海と日本プロジェクトとのコラボメニューが出来上がりました。
海を守るためにできることは私たちにもあるはずです。
そのための第一歩は、海に関する問題を「知ること」です。
今回の「生しらすプロジェクト」に限らず、海を守る活動は多く存在しています。
そのような活動を知り、自分が協力できることを見つけていきましょう!
今回の取材の様子は、10月5日(月)よる8時55分からの「カナガワニ海」にて放送を予定しています。
ぜひご覧ください!