こんにちは!海と日本プロジェクトinかながわ アンバサダー
キャンパスラボ お茶の水女子大学 大学院 修士2年の松本留奈です。
私は今回、神奈川県で唯一の村である清川村を取材しました。
清川村は人口3000人ほどで、神奈川県北西部に位置する、神奈川県内唯一の村です。
全国水の郷100選に選ばれるほど水と緑が豊かで、村内全域が丹沢大山国定公園と神奈川県立自然公園に指定されています。
車に揺られて取材に向かい、降りた瞬間から新鮮な空気と美しい緑に魅了されました。
中でも一番感動したのは、青く美しい宮ヶ瀬湖とそれを囲む山々を望める、展望広場です。撮影当日は晴れて青空だったので、色のコントラストが最高でした。
宮ヶ瀬湖の景色を背に、清川村の岩澤吉美村長にインタビューを行いました。
水を綺麗にするための活動を行っていること、観光資源として自然を活用していくことで村をより元気にしたいという思いを語っていただきました。また、若い人が気軽に自然を感じられる場所を聞くと、初心者でも楽しめるということでキャンプ場を教えていただきました。
清川村の水と緑、魅力がとても感じられる1日でした。
宮ヶ瀬湖周辺を少し観光する時間があり、特産の「恵水ポーク」を使った炭火焼き豚串を食べました。開放感のある景色の中で食べると、柔らかでより美味しかったです。清川村の魅力をもっと知りたくなりました。
今回の取材の様子は、9月23日(金)22時55分からの「カナガワニ海」にて放送を予定しています。