こんにちは!『海と日本プロジェクトinかながわ』メッセンジャーで
キャンパスラボ 國學院大學3年 中村かほりです!
私は今回、鎌倉海藻ポークというブランド豚についてお話を伺ってきました。今回お話いただいたのはcafé&mealMUJIホテルメトロポリタン鎌倉の松木さんです。
鎌倉海藻ポークとは鎌倉の海岸に打ち上げられて海藻を与えられて育った豚のことです。松木さんは海藻ポークに出会って以来その美味しさ工夫に魅せられ、お店でメニューに採用するまでに至ったそうです。鎌倉海藻ポークは他の豚よりも甘みがあることが特徴で、また一頭飼いをすることでその味の魅力を余すことなく味わってもらうという工夫もしています。
実際に私も鎌倉海藻ポークを使ったメンチカツをいただきましたが、様々な部位を使っているとは思えないくらい食感にも味にも統一感があり、とても美味しかったです。メンチカツの他にも、ポークの旨味をダイレクトに味わうことができるポークジンジャーや、この夏にぴったりのキーマカレーにも、釜裏海藻ポークが使われているそうです。
鎌倉海藻ポークの魅力は味だけに止まらず、その飼育の過程にも見られます。鎌倉海藻ポークは障害者の方を雇用することで全ての人が活躍できる社会の実現にも取り組んでいます。人と環境が手を取り合って育てた鎌倉海藻ポーク、ぜひ一度味わって見てください!
【キャンパスラボとは…】
私たちキャンパスラボは、各大学のミスキャンパスによる、
社会課題に主体的に取り組むプロジェクトチームです。
10代・20代のマーケティングから商品開発、PRやプロモーション立案まで一貫して考え、
企業や自治体と共創し、課題解決に取り組んでいます。