こんにちは!『海と日本プロジェクトinかながわ』メッセンジャーでキャンパスラボ
実践女子大学3年の栗山千緒里です。
私は今回、「湘南で海の幸を楽しく味わってほしい」という
ユニークな店主のこだわりから生まれた海と日本プロジェクトのコラボメニューを取材してきました!
今回のコラボメニューは、一丁焼きで丁寧に作りあげた、
世界にこのお店にしかない「たこ焼きたい焼き」です。
外はカリッと、中はふんわりタコもたくさん入っておりとてもおいしかったです。
店主の濱田さん自身、鎌倉の街並みや穏やかな海が好きで、お店の名前の由来も由比ヶ浜の波が平和で長く続くますようにという願いを込めて付けられたようです。海を守るためにゴミ拾い活動に参加したり、コラボメニューも地元の海の食材を使用したり、お店自体が海を守っていることが素敵だなと感じました。
また、一つ一つ焼き上げる一丁焼き(天然ものと言われる焼き方)は他のお店で使用する一気に5、6匹作れる養殖ものと呼ばれる焼き方と比べると時間もかかり、重さは3㎏ということもあり重労働です。ですが歴史のある一丁焼きの鋳型も守り続けたいという思いがあり使用しているようです。
海も、伝統も守り続ける店主の姿にとても感銘を受けました。
店主の濱田さんのお話にもありましたが、海にはまだゴミが落ちていることが多いそうです。海をきれいに守るためにはまずゴミを落とさないことから取り組むことが大切です。店長さんもゴミ拾い活動のも参加したりしているようです。当たり前のことを当たり前に取り組むことが今、私たちが出来ることなのだはないかと思いました。
とても明るく、面白い店主が作った期間限定のスペシャルコラボメニューをぜひみなさんも食べに来てみてください!
今回の取材の様子は、10月19日(月)よる8時55分からの「カナガワニ海」にて放送を予定しています。
ぜひご覧ください!