こんにちは!『海と日本プロジェクトinかながわ』アンバサダー
キャンパスラボ 千葉大学2年星野愛です。
私は今回、神奈川県のあぶずり港で行われたムラサキウニ除去の様子を取材しました!
みなさんは沿岸の磯の海藻が枯れることを指す「磯焼け」という言葉をご存知でしょうか?実は、海藻は生態系にとって重要な役割を担い「海のゆりかご」ともいわれています。
その大切な海藻を食べてしまう正体が、なんと…ムラサキウニなんです!
ムラサキウニは食べられる身の部分も小さく収穫にならないため放置されてしまう結果、増殖し生態系を脅かす存在になっているとのこと。
あぶずり港ではこの日も朝からムラサキウニの除去作業が行われました。
みなさんもぜひ、地元の身近な海から現状に目を向けてみてはいかかでしょうか。
葉山の海で育った地元の漁師・長久保晶さんとダイビングショップNANAの代表・佐藤輝さんらが連携を取り合い行っているというムラサキウニの除去作業。
本業以外にもこうして地元の海を守る活動を行う方々の活躍に、これからも注目です!
今回の取材の様子は7月29日(金)22時55分からの「カナガワ二海」にて放送を予定しています。
ぜひご覧ください!