こんにちは!『海と日本プロジェクトinかながわ』メッセンジャー
キャンパスラボ 東京女子大学4年 山根潤子です。
前回の記事に引き続き、オリジナルイベント「かながわ海新聞ちびっこ記者になろう」の2日目の模様をお届けします。前回の記事をまだ読んでいない方は先にそちらをチェックしてみてください!
2日目は取材後、いよいよ新聞記事を作成します。
1日目にタコの生態と、磯やけの関係を取材したちびっこ記者たちは、タコ漁を学ぶため、模擬漁と釜揚げを体験するために長井漁港にやってきました。
長井漁港では房竹丸の宮川聡さんからタコ漁を学びました。宮川さんの講義では、三浦半島のタコについて、実際にタコ漁に使用される道具であるタコつぼの説明、そして釜揚げ体験のために宮川さんのサポートの元、タコの調理を行いました。
こども達が調理したタコを食べた後、いよいよ新聞記事を作成。2日間の学びを記事にしていきました。
2日間の感想を聞くと
「磯やけなど海洋環境の問題を知ることができて、もっと色んな人に知ってもらいたいと思った」
「タコについて沢山学ぶことができて、タコが好きになった」
などそれぞれの想いを伝えてくれました。
2日間の学びを経て、黙々と新聞記事を作成する姿がとても印象的でした。
今回のオリジナルイベントの様子は8月5日(木)21時55分からの「カナガワニ海」にて放送しています。
ぜひご覧ください!