こんにちは!『海と日本プロジェクトinかながわ』メッセンジャー
キャンパスラボ 学習院大学4年 田川桃花です。
今回私は湯河原町に訪れ、冨田幸宏町長から湯河原町の魅力について聞いてきました!
湯河原町は海・山・川の美しい自然環境と豊かな温泉など、自然の恵みがギュッとまとまったまちです。万葉の時代から湯治場として栄え、温泉観光地として発展しました。そのため1200年もの間、温泉と湯河原町に住む方々の温かさによって人を癒し続けてきました。
現在は「湯けむりと笑顔あふれる四季彩のまち 湯河原」をスローガンに、心のかよう安全で安心な元気あるまちづくりを目指しているそうです。冨田町長が「ストレス社会で生活をする現代の人々を湯河原町に来てもらうことで癒していきたい」とおっしゃっていたことが印象的でした。
豊かな自然の中でも、湯河原の海は海水浴客やサーファーなどからも親しまれています。この湯河原の海を守るための取り組みとして、毎年1度海岸や河川を清掃する「ゆがわらクリーン作戦」を行っているそうです。
1200年間人を癒してきた「湯河原町」を守るために、一人一人がゴミのポイ捨てを無くすなど、小さなことから意識をする必要があると感じました。
湯河原町では、万葉公園や千歳川などにゲンジボタルが生息しているそうです!幻想的な光景を目にすることができる「ほたるの宴」は毎年開催され、地域の方や観光客で賑わうようです。(2020、2021年は中止)