こんにちは!「海と日本プロジェクトinかながわ」メッセンジャー
キャンパスラボ 日本大学4年生の竹本萌瑛子です(*^^*)
今回は「海と日本プロジェクト」の一環である「海のお仕事図鑑」のイベントを取材してきました~!
内容は、小学4,5,6年生を対象としたヨットハーバーでの職業体験!
三浦市三崎町のリビエラシーボニアマリーナで行われました。
まずは開会式。
リビエラリゾートで取締役を務めていらっしゃる新通様より、シーボニアマリーナの歴史やご自身がここで働くことを決めた経緯、海にかかわりながら働くことの楽しさをお話しいただきました。
「安全があってはじめて、海を楽しめる。お客様に心から楽しんでもらうために誇りを持って、働いています。」という言葉は、毎日海の近くにいるからこそ知っている海の危険性、美しさを踏まえたもので、特に印象に残っています。
その後は、実際にマリーナを見学しながらお仕事を紹介していただきました。
ヨットを移動させていた、働くお兄さんに「どんなお仕事ですか?」と聞くと
「お客様の夢と希望を運んでいます」との返事が…!
私も社会人になったら子どもたちにそんな素敵な返事ができる働くお姉さんになっていたいです。
そして実際にヨットにも乗船!
外装も内装もかっこいいカタマランヨットのラグーン。乗り心地も快適です。
マリーナで見送ってくれた、お父さんお母さんもだいぶ遠くなってしまった海の上で、子どもたちは操船体験にも挑戦。
「ハンドルが重くて思ったよりも難しかったけど、風が気持ちよかった」と満面の笑顔で感想を伝えてくれました。
マリーナに帰船したら、いよいよお仕事体験!!ヨットの洗浄です。
デッキブラシ班と雑巾がけ班に分かれて、それぞれでお掃除をスタート。
自分で操縦した船となると、お掃除にも一層気合が入りますね。
みんなもくもくと磨いている姿が印象的でした
すべてのプログラムを終えて、修了式へ。
ひとりひとり認定証をもらってお仕事体験を無事終えました。
「もともと好きだった海が、もっと好きになった」と言ってくれた子がいたように
お客さんとして楽しむだけだった立場から、楽しんでもらうために働く、という体験を通して、ふるさとの海を想う気持ちが育まれるきっかけになったのではないかと思います。
「海のお仕事図鑑」を主催している、「海と日本プロジェクトinかながわ」の渡辺様にもインタビューさせていただきました。「この企画の目的は、子どもたちに海に関わる仕事を体験してもらい、さらに海を知ってもらい、好きになってもらうことです。また、神奈川だけでなく44都道府県でも実施しており、最終的にこれらを総合して、『海のお仕事図鑑』が完成する構成になっています。」と、
「海のお仕事図鑑」に込めた想いを話してくださいました。
とっても暑い中、お仕事体験を頑張ったご褒美は、みんなで食べるお昼ごはん!
シーボニアクラブハウスレストランでビーフカレーをいただきました。
お料理ももちろん絶品ですが、景色も絶景。海が一望できる穴場スポットだと思います!
今回取材した「海のお仕事図鑑」の様子は、10月1日よる7時55分からの『カナガワニ海』で放送されます!!お楽しみに☆
【キャンパスラボとは・・・】
わたしたちキャンパスラボは、各大学のミスキャンパスによる、社会課題に主体的に取り組むプロジェクトチームです。10代・20代のマーケティングから商品開発、PRやプロモーション立案まで一貫して考え、企業や自治体と共創し、課題解決に取り組んでいます。
【キャンパスラボ公式ホームページ http://www.campuslab.jp/ 】