こんにちは!
『海と日本プロジェクトinかながわ』メッセンジャーでキャンパスラボ 國學院大學3年の中村かほりです。
私は今回、葉山で海を綺麗にする保全活動をしながらダイビングショップを経営している
ダイビングショップナナさんを取材しました!
突然ですが、皆様はアマモという海藻をご存じでしょうか?
アマモは沿岸海域の高い生産性を支えていて、
水産有用種、絶滅危惧種などさまざまな海洋動植物の生息場所として利用されているなど、
海の水質保全に欠かせない多様な機能を担っているすごい海藻なのです!
今回取材したナナさんは葉山の海にこのアマモを植え付けて海藻を増やす作業や、
水質調査を行うなど、さまざまな環境保全活動を行っているとのこと。
また、地元の子供たちに海の魅力を伝えるためにダイビング教室なんかも開催しているそうです!
最近は海水がべたつくなどを理由にプールのほうが好きと答える子たちも少なくないないそうですが、
それでも生き物がたくさんいる海を実際に見て、海の魅力を知ってほしいと仰っていました。
普段スーパーや食卓でみる魚や海藻が、実際にどのように生きているのかを見るのも大切なことですよね。
普段当たり前にみている海もこういった人たちの支えがあって成り立っていると感じた
今回の取材でした。
【キャンパスラボとは・・・】
わたしたちキャンパスラボは、各大学のミスキャンパスによる、
社会課題に主体的に取り組むプロジェクトチームです。
10代・20代のマーケティングから商品開発、PRやプロモーション立案まで一貫して考え、
企業や自治体と共創し、課題解決に取り組んでいます。
【キャンパスラボ公式ホームページ http://www.campuslab.jp/ 】
リゾート地のようなイメージが強い葉山町。
実はいたるところにフォトジェニックな路地があるんです!
海につながる住宅地の中に様々な路地が通っていて
「こみち」と呼ばれているそうです。
それぞれの「こみち」には名前があり専用のマップなんかもあるそうです!
海と街をつなぐノスタルジックな風景がある「こみち」。
皆様もぜひ行ってみてはいかがでしょうか?
今回の取材の様子は7月27日(月)よる8時55分からの「カナガワニ海」にて放送を予定しています。ぜひご覧ください!