こんにちは。海と日本プロジェクトinかながわです!
<2024年5月10日 tvkニュースにて放送>
海の中の「藻場」を再生する神奈川県の取り組みを、黒岩祐治知事が視察しました。
海の「生命のゆりかご」とも呼ばれ、カジメなどの海藻が集まってできる藻場。
二酸化炭素を吸収し、自然環境を守るその藻場が、磯焼けによってここ10年で急速に減少しています。
そこで神奈川県は去年から成長の早いカジメの苗の生産に着手し、城ヶ島で漁業組合や地元ダイバーとタッグを組み、藻場の再生に取り組んでいます。
ダイビング経験がある黒岩知事は海中で自ら新しいカジメの苗が付いたロープを設置するなど、およそ30分、水中視察を行いました。
黒岩祐治知事 「自らも新芽の付いたロープを張る作業をやらせてもらった。重りのところ付けて、そしてずっと泳いできて、こちらの重りにまた付けるという作業を、地道に積み重ねることによって、確実にカジメが再生されていくことを実感した」
県ではまず、2027年までに県内およそ50ヘクタールの藻場の再生に取り組むということです。
↓見逃し配信はこちら(YouTubeに遷移します)
https://youtu.be/x4OGEoGl3n0?si=Cp1CSP_f32INNP-j
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