こんにちは!海と日本プロジェクトinかながわ です!
神奈川県が進める「相模灘沿岸海岸保全基本計画」の改定に向け、
有識者などによる懇談会が開かれました。
相模灘沿岸は、三浦半島の先端から静岡県境まで続く、
自然と暮らしが密接に結びついた海岸線です。
この計画は、高潮や津波、海岸侵食といった自然災害から海岸を守ることに加え、
海辺の適正な利用や景観の保全を目的に、海岸法に基づいて県が定めているものです。
近年、海面上昇や台風の激甚化など、気候変動による影響が
顕在化していることを受け、計画はおよそ10年ぶりに見直しが進められています。
県は昨年12月から今年1月にかけて改定素案を公表し、
パブリックコメントを実施しました。
4日に開かれた第2回懇談会には、学識者や海岸利用者が出席。
寄せられた5件の意見を踏まえ、防災と海の利用をどう両立させるか
について意見交換が行われました。
県は今後、沿岸自治体の首長から意見を聴取したうえで調整を進め、
3月下旬に改定した計画を公表する予定です。
相模灘の海は、防災の最前線であると同時に、
観光やレジャー、地域の暮らしを支える大切な存在です。
変わりゆく自然環境と向き合いながら、
海を守り、活かし、次世代へつなぐ計画づくりが進められています。