こんにちは! 海と日本プロジェクトinかながわ です!
まもなく始まる川遊びのシーズンを前に、
厚木市内を流れる相模川で水難事故を想定した潜水訓練が行われました。
この訓練は、厚木市金田の相模川で夏場に増える
水難事故への対応を確認するために行われ、
厚木市消防本部から潜水士の資格を持つ隊員らおよそ20人が参加しました。
訓練では、上流から流された人をロープで引っ張り岸へ引き上げたり、
潜水器具を装着した隊員らが溺れた人を水中から探し出したりしました。
去年、市内で発生した川の事故は6件で、ことしに入ってからは
酒に酔った状態で転落するなど2件発生しているということです。
市消防本部では、夏の行楽シーズンに向けて、
「危険な場所には近寄らないでほしい」などと注意を呼びかけています。
厚木消防署 加藤秀一消防司令補 「川遊びなんですけど、お酒を飲んだり水辺で遊ぶ時は、
水深が急に深くなってしまうこともあるので、注意して楽しく夏を過ごしてほしい」