こんにちは!海と日本プロジェクトinかながわ です!
県の水源環境の保全や再生への取り組みについて、24日、県と市町村が会議を開き意見交換を行いました。
会議は「かながわ水源環境保全・再生施策大綱」の事業費の減額説明をうけた関係自治体による緊急要望によって開かれたもので、24日は27市町村が参加しました。
会議ではまず事業規模について意見が続出。
県が示していた30億円とする当初の事業規模からこれまでと同規模の50億円程度としたことについて、首長らからは「英断」などと一定の評価が得られたということです。
そのほか、会議の体制として森林・水・生活排水分野などでワーキンググループを設置し事務レベルで詳細を詰めていくことなどが話されました。
黒岩祐治知事「我々が取り組んできたことについて成果が出ていることに対し、共通の理解を持っていることが確認できたことは非常に大きい。 県民が負担していたことを受けて成果があがってきたが、まだ継続していかないと森は守っていけない、水源は守っていけないということの共通の意識を確認できたことは大きな成果だった」