こんにちは。海と日本プロジェクトinかながわです。
能登半島地震の救援・支援活動を行っていた横浜海上保安部所属の災害対応型巡視船「いず」が
12日朝、横浜防災基地へ戻りました。
https://youtu.be/eomB0PHjhP0?si=_RdLRhng8yXl5Zkx
(tvkニュースより)
2月12日午前8時半過ぎに着岸した「いず」は、
1月30日から石川県へ向かい、隊員30人が能登半島中央部の七尾港で2月3日から5日間、
給水支援活動にあたりました。
現地では断水が続いている地域も多くあり、
5日間で合わせて339台に838トンを給水したということです。
また、およそ60キロ離れた富山港まで毎日、
往復して水を補給する必要があったということです。
横浜海上保安部・小林優太航海士補
「一番つらい苦しいと感じているのは被災地の方々だと思うので、
私たちはその方々にできるだけ寄り添うことを掲げ活動してきた。
給水支援ももちろんだがライフラインが完全に整っている状況ではないと感じたので
その支援が必要と考える」
能登の1日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。