こんにちは! 海と日本プロジェクトinかながわ です!
横浜市中区では、地元の小学生が港町・横浜への理解と親しみを深める体験学習が行われました!
これは中区が毎年開催しているプログラムで、横浜港の役割や船の運航について学ぶことを目的としています。
今回参加したのは、市立山元小学校の6年生およそ60人。
児童たちはクルーズ船「マリーンルージュ」に乗船し、横浜ベイブリッジをくぐりながら港の景色を楽しみました。
船上からは本牧ふ頭など、横浜港のさまざまな施設を間近に見学することができました。
体験学習では、横浜港振興協会の担当者がガイド役を務め、
「本牧ふ頭は世界の港とつながるコンテナターミナル」など、港の重要な役割について解説しました。
また、マリーンルージュのスタッフによる船や港に関するクイズも行われ、児童たちは楽しみながら理解を深めていました。
「思ったよりも船が速くて、風も強くて、こういう仕事をしている人はすごいと思った」
「船にも“道”があって通ってはいけないところがあると知って驚いた」
地元の魅力を体感し、港町・横浜への理解を深めた児童たち。
この体験は、未来を担う子どもたちにとって、貴重な学びと記憶に残る一日となりました。