こんにちは。海と日本プロジェクトinかながわです!
<2024年5月10日のtvkニュースより>
藤沢市の江の島では、海の道を歩いて渡ることができる「トンボロ」という自然現象が現れ、多くの人を魅了しています。
藤坂キャスター 「普段、江の島に行くときは橋を渡りますが、きょうはなんと陸続きで行くことができるんです」
午前10時、海岸と江の島の間に現れた砂の道「トンボロ」。 イタリア語で陸と島をつなぐ「砂州」という意味で、波が島を回り込んで進もうとする際、砂も運ばれ堆積することで発生する自然現象です。
藤沢市観光協会によると昼間に見られるのは4月から9月にかけての大潮の時期で、潮位がおよそ20センチ以下になる50日ほどだということです。
江戸時代には徳川家康も渡ったとされるトンボロ。 この海の道を歩こうと多くの人が訪れ、普段見られない景色を写真に収めていました。
訪れた人は
「江の島は来てるけどトンボロは初めてなんですよ。 いいんじゃないもっとPRしたら観光客が来て」
「こういうふうに波がここまで引いてというのは初めてで、伊豆では1回見たことがあるんですけど、ここでは初めて。こんな身近な場所にこんなところがあるんだなと思って、びっくりしたのと同時に楽しみです」
観光協会は10日のために、仮設の階段を設置したほか、QRコードから読み取るデジタル版の記念証を作成できるなど、訪れた人を歓迎していました。
藤沢市観光協会湯浅裕一会長 「歩きながら、砂浜に小さな貝だとか落ちていたりするのでもしかしたら小魚もいるかもしれません。ですから家族連れの小さなお子さんたちに、たくさん来ていただいて、よろこんでいただければと思っています」
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