こんにちは!海と日本プロジェクトinかながわ です!
横浜市金沢区の小学生らが育てたワカメを給食で食べる、「地産地消」に関するニュースの情報です!
詳しくは動画をご覧ください。
地元の海の食材を通して環境について学んでもらおうと、横浜市内の小学校で、地産地消の給食が提供されました。
横浜市立金沢小学校の給食に登場したのは、採れたてのワカメが入ったみそ汁です。 全校児童およそ430人に提供されました。
このワカメは、同じ金沢区にある横浜・八景島シーパラダイスで育てられたもので、地元の海の食材を通して環境について学んでほしいと市と大学、民間企業が協力し、区内の小学校10校が取り組んでいます。 児童たちは、去年ワカメを植え付け、ことし2月に収穫も体験していて、実際に食べられる日を楽しみにしていました。
八景島産のワカメを飼育員と一緒に味わい、地産地消を実感していました。
児童 「地域の近くのものを食べられてすごいいいことだなと思った」
横浜・八景島シーパラダイス 野村俊介飼育員 「こうやって実際に児童のみんなが食べている姿を見られて、やってよかった。海を取り巻く環境だったり、少しでもみんなが考えるきっかけになってもらえれば」