湘南に夏を告げる暁の祭典「浜降祭2019」
2019年7月15日(月・祝)早朝 一番神輿が会場に到着するのは午前4時頃!
天保9年(1838)、寒川神社の神輿が、例年春に行われる国府祭(こうのまち)【大磯町国府本郷】に渡御した帰途、相模川の渡し場で寒川の氏子と地元の氏子が争いを起こし、川に落ちて行方不明になってしまいました。その数日後、南湖の網元である孫七さんが漁の最中にこのご神体を発見し、寒川神社に届けたことを契機に、毎年同神社の神輿がそのお礼のため南湖の浜に赴き、「禊(みそぎ)」をするようになったと言い伝えられています。
一方、江戸時代後期に幕府がまとめた『新編相模国風土記稿』によると、鶴嶺八幡宮では寒川神社のお礼参りよりずっと古い時代から、心身の罪やけがれを清める「みぞぎ」の神事を行うため、毎年浜辺への渡御が行われていたとあります。
イベント名 | 浜降祭2019 |
日程 | 2019年7月15日(月・祝)早朝 |
場所 | 茅ヶ崎西浜海岸(サザンビーチちがさき西側) |