神輿が海へ!? 年に一度の海の伝統、茅ヶ崎「浜降祭」に迫る!

2018-10-3
海と日本PROJECT in かながわ

こんにちは!
「海と日本プロジェクトinかながわ」メッセンジャー
キャンパスラボ 中央大学4年の橋本佳奈です♪

皆さんは「浜降祭(はまおりさい)」をご存知ですか?

浜降祭は、毎年海の日に茅ヶ崎西浜海岸(サザンビーチちがさき西側)で開催され、
海の伝統として続いているお祭りです。

今回は浜降祭について教えていただくため、
運営に携わる茅ヶ崎商工会議所の味村さんにお話を伺ってきました!

浜降祭は、今から170年ほど前、寒川神社の神輿が祭りの帰路で
相模川に落ちて行方不明になってしまい、
数日後にご神体が発見され、寒川神社に届けられたことがきっかけで、
毎年同神社の神輿が、そのお礼のために浜に赴き、
「禊(みそぎ)」をするようになったと言い伝えられているそうです。(諸説あります)

神奈川県無形文化財に指定されている「浜降祭」

  1. 神輿を担いで海に入っていく姿は圧巻!
  2. 茅ヶ崎商工会議所の味村さん。着ているのは「茅ヶ崎アロハ」☆

今では、「浜降祭」という名前で、地域の複数の神社が参加し、
それぞれの神輿を担ぎながら海に入るお祭りとなっています!
毎年参加する神社の数は異なるのですが、今年は34の神社が参加したそうですよ。
浜一面に、34の神輿がずらっと整列する姿がとても印象的だったと話してくださいました!

そして、なんと浜降祭は夜中の2時頃から準備が始まるそうです!
それから朝の9時頃まで開催されているみたいですよ!
早朝に各神社の氏子(うじこ)たちが神輿を担ぎながら海に入っていく姿は圧巻ですね!

 

浜降祭は海と茅ヶ崎の人々を繋ぐ大切な架け橋に

  1. 毎年多くの人で賑わいます!

「神奈川県無形文化財」にも指定されており、毎年多くの人で賑わうそうです!
何百年も続く浜降祭は海と茅ヶ崎の人々を繋ぐ大切な架け橋だなと感じました。
来年の海の日には是非、浜降祭に行ってみてはいかがでしょうか?

今回、取材した浜降祭とインタビューの様子は、
10月8日(月)よる7時55分からの『カナガワニ海』にて放送予定です♪お楽しみに!

 

【キャンパスラボとは・・・】
わたしたちキャンパスラボは、各大学のミスキャンパスによる、社会課題に主体的に取り組むプロジェクトチームです。10代・20代のマーケティングから商品開発、PRやプロモーション立案まで一貫して考え、企業や自治体と共創し、課題解決に取り組んでいます。
【キャンパスラボ公式ホームページ http://www.campuslab.jp/ 】

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